「ピース」を集めて自分の体験を記録していく、新感覚のライフログSNS【PIECE(旧PAZR)】
ここではそんなPIECEの使い方や楽しみ方を、わかりやすく解説しています。
この記事を読めば、あなたもPIECEの事が理解でき、自分の体験を集めたくなるでしょう。
ピースを集めるって何?ライフログSNSってどんな楽しみ方があるの?新しいSNSは使い方が難しそう、そんな方でも大丈夫。
実はPIECEってとっても楽しめそうな可能性を十分に秘めた、まさに新感覚のSNSなんです。
PIECE(旧PAZR)の使い方
PIECEとはNUNW株式会社が提供している、ライフログを作る事が出来るSNSです。
一言でライフログを作ると言っても、どんなことが出来るのかいまいちピンときませんね。
自分が体験した事をピースという形で集めることにより、自分の体験を形に残していくと言えばわかるでしょうか。
例えば、ライブなどのイベントに参加した時、そのライブイベントで配られているピースを残しておく事によって、この時ファンだったアーティストやライブに行った事などを振り返る事や、共有することが出来るのが、このPIECEです。
それでは一体どのような使い方が出来るのでしょうか?登録方法からわかりやすく解説していきましょう。
PIECE(旧PAZR)の登録方法
まずは公式サイトにアクセスします。
右上の「無料で始める」か下の方にスクロールして「会員登録」をクリックします。
PIECEアカウントの作成画面が表示されるので「SNSで登録」か「メールアドレスで登録」を選択してクリックします。
SNSで登録は「Google」「Facebook」「X(Twitter)」「Apple」の4つのアカウントから選ぶ事が可能です。
その後「生年月日」「性別」「お住まいの都道府県」「職業」の入力欄が表示されますが、必須項目は「性別」だけで選択肢に「回答しない」という項目もあるので、実際は必須項目が無いようなものです。
その下に、データ連携を許可するかという項目と、「PIECEからのおしらせをメールで受け取る」と「利用規約およびプライバシーポリシーに同意する」のチェックボックスがあります。
入力後にアカウントの連携画面に移動するので、連携の許可をします、その後、連絡先メールアドレス登録画面になるので、メールアドレスを入力しましょう。
登録後にメールが来るので記載のURLにアクセスすれば登録完了となります、24時間以内に記載のURLクリックする事を忘れないようにしましょう。
メールで登録はメールアドレスとパスワードを入力したら、「生年月日」「性別」「お住まいの都道府県」「職業」の入力欄が表示されます、こちらはSNSで登録と同様です。
その下の、データ連携許可と「PIECEからのおしらせをメールで受け取る」までは同様ですが、「利用規約およびプライバシーポリシーに同意する」の項目はありませんのでご注意を。
その後、連絡先メールアドレスの入力欄が出てきますが、初めに入力したアドレスが表示された状態ですので、そのまま「確認メールを送信」をクリックしてください。
メールが届くので、記載されているアドレスに記載のURLにアクセスして、登録完了となります、こちらも24時間以内のアクセスが必要なので注意しましょう。
登録方法は以上となります、5分もかからないので簡単に登録できますよ!
PIECE(旧PAZR)設定方法
登録が完了したら、プロフィールなどの設定をしていきましょう。
プロフィール設定では下記の事が可能です。
- アイコン画像を変更
- カバー画像を変更
- 表示名の変更
- IDの設定(自分のページのURLになります)
- あなたについて(自由文400文字以内の紹介分が記入できます)
- 利用しているSNS(URLを登録すると表示名の横にショートカットのボタンが設置されます)
プロフィール設定以外は、ユーザー情報のところから、各種変更が可能です。
- パーソナル情報(登録時の生年月日などが再設定できます)
- 連絡先メールアドレス(メールアドレスの変更ができますが変更後認証が必要です)
- アカウント削除(アカウントの削除ができますが、取得したピースの放棄となり、復元することは出来ませんので注意しましょう)
ここまでがPIECEの設定となります。
解約方法はアカウント削除ですが、アカウントを削除すると今まで集めたピースの所有権を放棄することになり、アカウントを復元することができませんので、よく考えてから削除してください。
2023年10月4日にアプリも登場し、持ち運びが簡単になりました、今後はアプリの機能等もアップデートされていくようなので、どんな機能が追加されていくか、とても楽しみですね。
PIECE(旧PAZR)楽しみ方
設定が完了したPIECEは何ができるのでしょう?
PIECEでは、ピースという証明書を集めるというのが1つの楽しみ方となります。
flumpoolのアニバーサリーライブで配布されたり、三重県伊勢市の結婚式場では、結婚証明書のピースが発行されたりしているようです。
またJAPAN MOBILITY SHOW 2023の公認アプリとして、体験型コンテンツの参加証明だけでなく、各種ライブの参加証明や、フードコートではクーポン付きのピースが発行されているようです。
集めたピースは、自分の行動の証明だけでなく、ピースの情報を共有することも可能で、集めるだけではない楽しみ方があるようです。
イベントだけでなく、X(旧Twitter)では、ピース取得用のURLの付いた投稿がポストされているので、興味のあるピースを離れた場所から入手することも可能です。
新着情報
2024年7月22日、PAZRからPIECEへ名前が変更になりました。
また、機能も追加され、1つのピースに10枚まで写真が追加できるようになり、位置情報の追加や、同じピースの所有者とメッセージが出来る機能が追加されました。
2024年4月23日、PAZRアプリで誰でも簡単にピースを発行出来るようになりました。
作ったピースは簡単に配布できるので、思い出の共有も簡単に出来るので、使い方の幅が一気に広がりました。
2024年3月12日、アプリのアイコンデザインが変更されました、また、4月中旬にアプリからピースの簡単発行機能の開放が予定されているようです。
2024年2月15日、銀座のBISTRO J_Oにて【BISTRO J_O FAN!ピース】が配布されています、誕生月に嬉しい特典もご用意されているそうなので、お近くの方は是非。
2024年2月14日、ホスピタリティとフードサービスの商談専門展「HCJ2024」にPAZRが出展されており、特別なHCJウェルカムピースも配布されております。
2024年1月21日、KBS京都ラジオにて日曜日の23:30〜24:00放送中のコドモゴコロ研究所で、ゲストにちなんだピースをプレゼント中です。
2024年1月5日、『架空のホテルのレストラン』がコンセプトの南青山のイノベーティブレストラン『Hotels』にて、朝昼夕の時間帯別のピースがゲット出来ます。
2023年12月25日、ガチャピンムックの50周年記念、ガチャムク情報局にて、クリスマスカードのピースを配布しています。可愛いサンタ姿のガチャムクピースをゲットしましょう。
2023年12月9日より、仙台の新たな冬の風物詩『仙台クリスマスマーケット2023』にて来場記念ピースの配布と、会場内でピースを集めるイベントが開催されました。
2023年11月17日 Vaundyのワンマンアリーナツアー “replica ZERO” とVaundy 2ndアルバム「replica」リリース記念ライブにて来場記念ピースの配布が、決定しました。
2023年12月4日〜10日開催の「CONTENT MARKETING DAY 2023」では、ピースを集めてAIロボットが成長する企画があるようです。
2023年11月9日〜「アクアシティお台場」にオープンした「日本の伝統・伝説×アクアリウム」のアート施設『UWS AQUARIUM GA☆KYO』にて、「PAZR(パズル)」を活用し、館内の魚をモチーフにした10種類の限定ピースを、来場者だけの特別な思い出として持ち帰ることができます。
2023年11月8日〜、淡路島にある動物園「淡路ファームパークイングランドの丘」にて、動物達のためになる情報が付いた、ピースを集める事が出来るようになりました。
PIECE(旧PAZR)今後の展開
人生を記録するライフログSNS「PAZR」ですが、現在はまだまだピースを提供している施設や、イベントは少ないようです。
ですが、今後はサービスの拡大や、事務等の会員証としての導入、学校の証明書や産院での出生証明等に用いられる事が検討されているようです。
ピースの提供箇所が増えていくと、色んな所でスタンプラリーのような楽しみ方が出来るようになったり、自分の行動記録を残せるようになりそうです。
また、クーポン付きのピース等、色んなサービスと掛け合わせる事で、生活が便利になるアプリとしての利用も期待出来そうですね。
まとめ
ピースを集めてライフログを作る新感覚SNS、PIECE(旧PAZR)の使い方や楽しみ方についてお話ししました。
旅先や人生のイベントで、体験記録をピースという形で集めて、思い出を振り返る事が出来る、新感覚のSNS。
使い方や楽しみ方はご理解頂けたでしょうか!?
今後もピースを獲得出来る場所やイベントがどんどん追加されたり、機能面でのアップデートや、便利な使い方が出来るようになることに期待しましょう。
私はPIECE(旧PAZR)の可能性を感じ、今後も情報を集めていきたいと思っています。
コメント